先を読みながら弾くことの大切さ

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今回のテーマは、先を読みながら弾くことの大切さです。

これまで、様々な練習方法のコツ。使ったほうが上達する機材。ちょっとした技術を書いてきました。

今回は、技術です。

ここまで読み進めたあなたは、コードを数種類覚えて、そのコードを使った曲を弾ける様になっている。

そして、鼻歌に合わせて、リズムに乗りながらエレキギターを弾けるようになった、少しはなったと思います。

今回は酒を読んで弾く事。

例えばコードをつなげて弾く時。

C-Am-F-G  というコード進行があったとします。

初心者の人はまず最初のCに頭がいってしまいます。

どうやって押さえるんだったっけ?

ああ、こういう形だったな。

そう考えている間に、次に行ってしまいます(笑)

最初のCを押さえた段階で、次のAmは頭のすみにもう入れて置かなければならない。

そして、Amにうつったら、次のFを頭に入れて置かなければならない。

そして、最終的にはこのC-Am-F-Gというコード進行を、ワンブロックとして頭に入れて置かなければならない。

そうすることによって、スムーズなコード進行をおこなうことができます。

体が勝手に反応するようになります。

コードをつなげて弾いている中で、途中でつまってしまうのは、まずコード進行を覚えていない、体の中に入っていないというパターンが非常に多いです。

ひとかたまりのコード進行全体を意識しながら、次のコードを意識しながら、今弾いているコードに感情を込める。そして、しっかりと丁寧に音を出す。

だから、エレキギターを弾く時には、最低でも

①ひとかたまり

②次のコード

③今のコード

この3つに集中している必要があります。

さすがにコード進行全体を覚えている人はほとんどいません。

だから、譜面があります。

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ひとかたまりのコード進行を終えたら、今度はサビの部分だから、こういう進行に変わるな。

そう頭を切り替えます。

サビなのだから、AメロやBメロとは違って、歌の一番の聴かせどころです。

当然エレキギターの表現方法も変わってくるでしょう。

リズムパターンを変えてみるのか。

音を増やしてみるのか。

弦をひとつずつ、かき鳴らして、空間を表現するのか。

元気の良さを出すために、エフェクターを踏むのか。

様々なアプローチがあるわけです。

そして、ギターの面白いのは、そこに正解はないということです。

だから、あなたの思ったとおりに表現していいわけです。

サビだからといって、音を大きくすると決まっているわけではありません。

優しく弾いたっていい。

クラシックのように、各パートが譜面どおりに弾いて、指揮者を見て、全体で合わせる必要はないわけです。

先を読みながら演奏するというのは、エレキギターにかかわらず、楽器を奏でる人なら当たり前のことなのですが、同時に3つを意識しながら、現在の音を丁寧に表現する。

これはなかなか奥深く、難しいことです。

プロのギタリストでも、ひとかたまりのコード進行だけは覚えているけれど、今出している音に集中していない人がいます。

それはもう慣れすぎて、惰性になっているからです。

そういうギターは聴いていてわかります。

ああ、この人は仕事として音楽をやっていて、何回も同じ曲をやらされて、表現するということを忘れてしまっているなあと。

そうなったら、ちょっとさみしいです。

特に自分の好きなバンドがそんなことをやっている姿を見ると悲しくなります。

そうならないように、あなたは、コードひとかたまり、次のコード。

そして、今弾いているコードに集中して、自分、世界、気持ちを表現しなければならないのです。

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